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「クラウドを支える技術」読んでる

クラウドを支える技術 ―データセンターサイズのマシン設計法入門 (WEB+DB PRESS plus)

クラウドを支える技術 ―データセンターサイズのマシン設計法入門 (WEB+DB PRESS plus)

  • 作者: ルイス・アンドレ・バロッソ(Luiz André Barroso),ジミー・クライダラス(Jimmy Clidaras),ウルス・ヘルツル(Urs Holzle),Hisa Ando
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2014/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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非常におもしろい。ぼくは今ではウェッブエンジニアだけどもともとCPUの論理設計とかやっててコンピュータアーキテクチャが専門だったし、トレンドも知ってるつもりだったけど全然知らない話多くて驚いた。まあ自分が追ってるのがHPC方面だからで、この本は著者らがGooglerというので分かる通り、Googleのデータセンターを題材にしている。 感心するのが、貫かれてる定量的なアプローチでGoogleクラスタで現実のワークロードで実験した結果こうなりましたというグラフがいっぱい載ってる。それで近年イノベーションとまではいかなくても着実に進歩しているのがわかる。

どうでもいいけど、MSのBingをFPGAで実装した話が載ってすごい最近の話までカバーしてんなと思ったら10月に出た本だった(Bingの話はAndo氏による付録)。 しかしデータセンターFPGAは、ううーん来るんですかね…。その辺に対する考えを出したいので読んでるんですが。

これで思い出したのが日経エレクトロニクスのちょっと前のビッグデータに切り込む第三のコンピュータでこちらはうーん微妙感があった。